2007 年 1月

ロウバイがそろそろ満開!

庭のロウバイがだいぶ咲いてきました。

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今日は暖かい1日でした。青空にロウバイの黄色が映えます。

2年ほど前に植えたもので、まだ大人の身長より低いくらいですが、枝が横に広がり、横幅は2mくらいになっています。
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寒いのはあと一月、もうすぐ春!です。

「さばぶ」と「ぶりえ」

どちらも栃木県の県北中心に配布されているタウン誌です。

「さばぶ」が一番人気があって、むぎデザイン工房(妻のやっているフラワーデザインやグラフィックデザインの事業)のイベントの時に広告を出したりしています。

そこへ2年前に「ぶりえ」が参入しました。「さばぶ」は地元の印刷会社が発行しているタウン誌ですが、「ぶりえ」は富士電機情報サービスが編集・発行しています。

後発のタウン誌として、ターゲットを20代から40代の女性に絞り、携帯用サイトにつながるQRコードを取り入れたり、「ぶりえ」のサイトとの連携を図ったりして、「さばぶ」との差別化を図ろうとしているようです。

しかし、実際に配布されているタウン誌そのものを見た限りでは「さばぶ」と大差なく、中味のレイアウトも「さばぶ」を真似したんではないか、と思うくらい似ています。

通常、「差別化戦略」は2番手の企業が1番手を追いかけるために取る戦略と言われており、また「模倣戦略」は3番手以下の企業の取る戦略と言われます。これではある程度の売上は見込めても1番手になることは難しくなります。

「20代から40代の女性をターゲットにする」ならそういう面で明らかに「さばぶ」とは異なるイメージを打ち出さないと追いつくことは難しいでしょう。

「ぶりえ」が創刊して2年でそれなりに前進しているのでしょうが、長い目で見るとここらでもう一度検討して、次の戦略をどうするのか、本当に「さばぶ」を追い越すつもりでやるのか、考えた方がいいという気がします。

因みに、今日「ぶりえ」の営業担当の方がむぎデザイン工房の広告掲載依頼にわが社に来られたのですが、ウチでは今回も母の日に向けて「さばぶ」に掲載することにしている、といってお断わりしました。ちょっと「ぶりえ」にも興味はあったんですが、小さな会社で2社に広告を出すのはキツイですよね。
「ぶりえ」が何かユニークな方向性を打ち出したりすると面白いと思うんですが。。。

最近のテレビCMのちょっとした変化

最近、テレビのCMにちょっとした変化が出てきています。

CMの最後で「インターネットはこちら」という感じで、URLを表示することがありますが、最近URLではなくて、「キーワード」(例えば、会社名、商品名など)を表示して、「検索」ボタン!というパターンが増えています。

僕自身も、従来はお気に入りにURLを登録しておいて次回はそれを使う、ということをやっていましたが、登録先がどんどん多くなってきて、分類整理がしきれなくなっています。
一方で、検索エンジンの精度が上がってきて、会社名やキーワードで確実にサイトが見つけられるようになっているため、お気に入りへの登録の変わりに、検索エンジンを使うことができるようになってきました。

テレビCMのサイト紹介の仕方が変わってきているのもそういう変化の中での動きなんでしょう。

因みに、ここのブログは、「ITC福沢オフィス」あるいは「ITC福沢」でGoogle検索すれば1,2位あたりに出てきます。

Windows Vista は要らない?

今月30日にマイクロソフトの新OS「Windows Vista」が発売されます。

セキュリティ機能の強化、ファイル検索の利便性の改善、音楽や動画の扱いなど、久しぶり(5年ぶり?)の新OSの投入だけにそれなりの新機能は追加されているようです。

でも、ちょっと待って下さい、、、何のための新OSなんでしょうか?

一般に使われているPCの機能は、ホームページの閲覧、電子メール、ワープロ、表計算くらい。あとはデジカメから取り込んだ写真とか、最近では動画とかですが、写真も直接プリンタで印刷していて、いちいちPCを通さない人もいるでしょう。

今回の新OSで何か別の画期的な機能が追加されたわけでもなく、表示が立体的(3D表示)になったところで、機能的なメリットはありません。

特にビジネスでの活用の面から言えば、操作性の変更はそれに慣れるための教育や訓練が必要で、デメリットこそあれ、メリットは何もありません。
それどころか、VistaはXPよりもPCのスペックが高くないとスムースに動かないようです。メモリ1GB以上は必要でしょう。
「遊び心」で見栄えの新しいものが売られるのはいいんですが、企業の現場で業務に使う立場から言えば、ブラウザ、電子メール、ワープロ、表計算くらいがサクサクと動く安いPCが提供されるのが一番いいのではないかと思うのですが。

不二家の不祥事

不二家よ、お前もか!とでも言いたくなりますね。例によって、ボロボロあとから事実が明らかになるパターンです。

最初は「ベテランのパート職員が勝手に判断していた」と現場の責任に転嫁していましたが、結局会社の責任を認めざるを得なくなっています。それでも「組織ぐるみと言われかねない件が何件かあった」(!!???)とかいう説明で、なんとも不思議な言葉です。
組織ぐるみなら「何件か」あったんではなくて全体として、すべてそういうやり方で業務が行われていたということですよね。

ここまできても、会社が自らの力で問題点をえぐり出すことができなければ、この会社の未来はありません。

不二家は昨年(2006年)の3月期の決算が18億円の赤字だったそうで、経営的に厳しい状態でした。昔は不二家のお菓子は特別うまいと思って食べたものでしたが、そういえば最近は以前ほどそう思わなくなっていたような気がします。地方でもいろいろおいしい洋菓子店ができてきて競争も激しくなっていたのでしょう。

お客様の方に顔を向けて、もっと根本のところから見直さなければ、本当に雪印の二の舞になってしまいます。

生産管理システム立ち上げ

昨年から取り組んでいる顧問先の生産管理システムが運用試験段階に来ています。

精密板金の会社で、従業員30名規模、1昨年からお邪魔するようになって、経営戦略から経営改革の企画、アクションプラン、システム導入と進んできました。

運用試験を進める中で驚いたのは、現場のユーザーに頂く中で、機能的な面での大きな問題がほとんどなかったことです。

こんなことを言うと当たり前だろうと思われるかもしれませんが、大手の一流企業のシステムも中小規模のシステムも、従来の開発経験の中では運用試験の段階になって思わぬ問題が発生して、大幅な手戻りや改造が発生することは日常茶飯事です。

ユーザー企業とベンダーが直接やり取りする従来の導入手法では開発ベンダーが業務をよく知らない、ユーザー企業がシステムをしらない、コミュニケーション不足などのためにこういう問題は普通に発生し、それも織り込んだ見積りやスケジューリングが行われています。

今回は、ユーザー企業と開発者の間にITコーディネータが入り、初期の段階から業務内容の検討を繰り返し、データのモデリング、業務プロセスのモデリングを進めながら3者が一体となって進めました。

打ち合わせのたびに新しい問題が発覚し(ユーザー企業の担当者も業務のすべてを知っているわけではないのです)、それについて十分議論、検討しながら進めたため、出来上がりのシステムについて「誤解していた」部分はほとんどありませんでした。

開発者が業務仕様を正確に理解してプログラミングする高い能力を持っていたこと、ユーザー企業の担当者が誠実に一つ一つ調査して対応してくれたこと、ユーザー企業の社長が急かさずにちゃんと任せてくれたこと、などがあいまって、とてもうまく行った例でしょう。

改めてITコーディネータの役割の重要さを感じています。

きこりの店の小正月

4年ほど前から、毎年小正月には舘岩村(現在は南会津町)の「きこりの店」に行きます。

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きこりの店には山から切り出したたくさんの木材が置いてあって、そこで買った木材で棚を作ったり、テーブルを作ったりします。

今年は暖冬で、黒磯でもまだ雪が積もったことがありません。それでも塩原温泉から山を越えて舘岩に入ると、雪国!でした。

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雪が降りしきる中、道を歩く人も無く、冬の間ここに住んでいる人たちはどうやって暮らしているんだろう。ここにはどういうビジネスがあるんだろう。

「きこりの店」は、こんな雪の中でも、東京や群馬や水戸からたくさんのお客様がきていました。

共通XML/EDIの取り組み

昨年から共通XML/EDIの普及に向けていろいろ取り組んでいます。

全国レベルでは1昨年の12月に「共通XML/EDI実用化推進協議会」(COXEC)という団体が立ちあがりました。

栃木県では、県レベルでは全国唯一の関係団体「栃木EDI推進コンソーシアム」を、昨年4月に立ち上げで、経済産業省の補助金も受けて調査研究事業を続けています。

来年度は栃木県での参加企業を増やして、実際に共通EDIのASPに接続したシステムの構築を目指そうと思っています。

今までの中小企業がどこの企業とも同じインターフェースで接続できる安価なEDIがなく、電子商取引を進める上での大きな障害になっていました。

2月1日に、鹿沼商工会議所の会議室で、東京からCOXEC常務理事の川内氏を呼んで、講演&討論会を開きます。鹿沼や県内からたくさんの企業の方に参加して頂ければうれしいです。

【実用化はもうすぐ!今から始まる共通EDIとは?

グラフィックデザイン&マーケティング

水戸芸術館で開かれている、佐藤卓展「日常のデザイン」を観て来ました。

普通のデザインの展示会だと思っていたのですが、 実際にみてみると、マーケティングを強く意識して、商品の企画からデザインまで創り上げていく佐藤卓氏の迫力に圧倒されました。

佐藤卓氏は、ニッカ・ピュアモルト、ロッテ・ミントガム、キシリトールガム、大正製薬・ゼナ、明治おいしい牛乳などなど、私達が日常何気なく使っているたくさんの物のパッケージやロゴや広告などをデザインしている人です。

一つ一つのデザインの中に、その商品が消費者にとって、企業にとって、どういう意味を持っているか、デザインでどう表現するか、徹底して考えられていて、佐藤卓という人はグラフィックデザイナーというより、マーケティングのコンサルタントだ、と思いました。

きっと、商品デザインの本来の役割を突き詰めていくと、マーケティングになていくんですね。若いころから、デザインとは何か、を一生懸命追求している佐藤氏の姿勢にも感銘を受けました。

帰りに売店で買った本です。

「クジラは潮を吹いていた。」(佐藤卓著)

上記の話が個々の商品についてたくさん書かれています。

鷲子山上神社へ初詣

栃木県と茨城県の県境にある鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)へ、初詣に行ってきました。

小高い山の上にある神社で、敷地の中を県境が横切っている、文字通り「県境」にある歴史のある神社です。

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以前、馬頭町(今は合併して那珂川町)に住んでいる樺島弘文氏(元プレジデント編集長)の本を読んで、その存在を知ったのですが、昨年初めて行って、フクロウのいろんな像や深山の雰囲気が気に入って、今年が2回目です。

ここでは、フクロウを「不苦労」と書いて、縁起物として小砂焼にしたりして売っています。また、フクロウの石像がたくさんあります。

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昨年は「年商1千万円」の願いを祈願し、ようやく今年中の達成が見えてきました。

願いがかなったらお礼参りに行きます。