小さなお店の大きな挑戦 ~Web日光の取組みとIT経営(2)
2008/2/29 金曜日 at 23:53:1827日のセミナーで使用した講演資料です。
いつも訴えている「IT経営のススメ」ですが、Web日光の紹介も入れて、今回のセミナー用に少し手を入れました。
Web日光の方々のお話を聞いて思ったのは、
1.「このままではやっていけない」という危機意識が根底にあること。業種によって、あるいは生い立ちによって事情は異なりますが、今までのやり方を続けていくだけでは将来に希望が持てない状況であることは共通しています。
2.そこでただ「困った」と頭を抱えているだけではなくて、お客様のことを考え、自分が何ができるのか、を真剣に考え、前に踏み出していること。その中でITという手段を見つけ、結果がはっきり見えていなくても、とにかく一生懸命取り組んでいること。自社の強みを見つけることは意外に難しいものですが、前に進みながら何とか見つけ出している、あるいは見つけようとしていることです。
3.Web日光という集まりが着実に進んできているのは、やはりグルメミートワールドの田村社長の存在があったからでしょう。日本中どこにでも悩みながら前に進んでいる経営者の方々はいるのでしょうが、こういうITを意識した集まりができ、それが成果を上げていくには、中心になる人が必要です。それが日光市にはいた、ということでしょう。そこに熱心な仲間が集まって大きな活力が生まれているのだと思います。
富山にも同じような集まりがあります。オリジナルTシャツなど、ネットからの受注だけで会社を運営している株式会社レスターの清水社長が作っている「本気で儲ける会」という集まりです。IT経営百選の最優秀賞を受賞した会社ですが、自発的に地元の小規模企業の方々を集めて会を作っています。
大きな成功事例もいいですが、こういう小さな、しかし貴重な集まりに対しても評価し応援していくことも大切なのではないでしょうか。
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