2008 年 8月

トンネルと橋で作られた高速道路

実家に帰ったついでに、飛騨高山まで足を伸ばしました。そうしたら東海北陸自動車道が開通していました!

今年の7月に全線開通していたらしいですが、岐阜から山の中に入ってからは、ずっとトンネル、トンネル、、、
東海北陸道全体で56ヶ所のトンネルがあるそうで、トンネルを出ると深い谷の上に高い橋がかかり、すぐまたトンネル、という感じでした。橋の下には谷底の小さな集落が見えました。

おそらく「地域活性化」の名の下に作られたのでしょうが、谷底の小さな集落に住む方たちは、はるか上を走る高速道路を眺めながらどう思っているのでしょうか。

IT経営でも女性のパワーを見直したい

北京オリンピックでの女子選手の活躍が話題になっています。ソフトボールと野球、サッカー、バドミントン、柔道など、いろんな競技で男子選手と違う活躍が見られました。

結果もそうですが、一番感じたのは気概というか気迫の違いでした。ゴールに対する執念、勝負に対するこだわりが伝わって来るんですね、女子選手の戦いからは。

企業の現場でもずっとそういうことは感じて来ました。女性社員の方がしっかりしている、頼りになる、仕事ができる、ということは多々ありました。立場的には不利な状況に置かれているのにも関わらず、仕事上は大きな役割を果たしてもらうことができるんですね。

男女差別を公然という人はほとんどいませんが、職場では厳然として差別が存在しています。同期で同じレベルの男女の社員がいてどちらを上の立場にするか、ということになると、多くは男性社員が選ばれます。長い間の「文化」ですから簡単にはいかないのはわかるんですが、そろそろ本気でこういう文化を見直していくことが必要なのではないでしょうか。

「イッポン」の柔道

女子柔道の谷本がすべて一本勝ちで連覇を達成しました。「イッポン」にこだわって、それを実現させた素晴らしい試合で、感動しました。

オリンピックの柔道を見ていてつまらないと思うのは、「朽木倒し(くちきたおし)」や「もろ手狩り」というようなレスリングのタックルのような決まり手が多いこと、ポイントの加算による勝ちを狙って、技での戦いをしようとしないこと、です。

柔道の醍醐味は、やはり互いに組み合って相手の力も利用しながら技を掛け合って倒すことだと思うんです。タックルばかりしていたのでは柔道の面白さはありません。

柔道が国際化することで日本文化への理解とか、親日家が増えるとか、いい面もたくさんあるでしょうが、そもそもの精神や特徴をなくしたのでは長い目で見たらマイナスでしょう。柔道の本家である日本としては、本来の柔道の良さや面白さにこだわって、それで勝っていって欲しいですね。

北京五輪の開会式

素晴らしい開会式でした。皆さんも見ましたか?

僕は、学生のころから漢字と中国に興味があって、若いころに中国語を勉強しかけたことがあります。そのときは途中で挫折したのですが、90年に東京に来て中国人技術者数十人と一緒に仕事をする機会に恵まれ、真剣に中国語を勉強しました。

一時は簡単な会話ができるくらいになり、一人で1週間くらい北京に遊びに行き、タクシーを拾って北京市内を一人で歩き回ったことがあります。一時は中国に永住したいと思ったこともありました。

仕事の関係で中国人との協業の場から離れてしまいましたが、今でも中国人の友達が何人かいます。

最初に彼らにあったころ、「中国4千年の歴史」と言ったら「違う、5千年だよ」と言われたのが印象に残っています。今日の中継では、アナウンサーが「5千年の歴史」と言っていました。いずれにしても日本よりもずっと長い文明の歴史を持った国、中国。世界のために、民主的で健全な発展を願うものです。

ところで、Googleのロゴがオリンピックバージョンになっています。
(オリンピックが終わるとロゴが元に戻ってしまうのかな。そのときはホリデーロゴのページに掲載されるかも)