2008 年 11月

期間従業員の雇い止め(削減)は本当に避けられないのか

不況の大合唱の中で、自動車会社の期間従業員の削減が次々に発表されています。
その中で先頭を切っているトヨタ自動車は、来年3月で3千人を減らすそうです。

一方で株主への前期配当は前年と同じ1株あたり65円。トヨタの発行済株式数が約34億株ですから、総額で2000億円を超えます。

期間従業員の日給は約1万円。年収にすれば300万円ほどです。3千人の期間従業員の年収の合計は90億円。これだけの費用があれば従業員を減らさなくてもいいわけです。

例えば、株主への配当金を3円だけ減らして62円にすると、それだけで90億円以上のお金ができます。その分を期間従業員の人件費に回せば雇い止めをしなくてすむはずです。こういう経営判断はないのでしょうか。

僕がお付き合いしている中小企業の経営者の方々の中には、会社の経営が厳しい中、自分の収入を削ってもなんとか人減らしをやらずにこの不況を乗り切ろう、という発想の方がたくさんいます。

トヨタ自動車の経常利益が大幅に減る、とマスコミで流していますが、赤字になったわけではなく、1兆6千億円の当初予想が6千億円になっただけで、まだまだ多くの利益をあげています。さらにこの間の好況の中で内部留保が13兆円もあります。大企業のモラルが問われていると思います。

ガソリン112円

最近のガソリンの値下がりはずいぶん大幅ですね。

僕がよく使う佐野IC近くのGSは、とうとう112円になりました。先日までの170円とか180円とかの価格はいったいなんだったんでしょう。

あのころ払ったガソリン代は、誰のフトコロに入ってしまったんでしょうか。

安くなるのはありがたいんですが、支払ったお金は戻ってこないので、納得できないですよね。そのために倒産した会社もあるでしょうから、本当に不条理な話です。

先日のG20で、ブッシュ大統領もようやく金融資本に対する規制の強化に同意しましたが、オバマ氏になって実効ある対策を進めてほしいものですし、日本もいい加減アメリカへの追随はやめて、「規制緩和」路線を見直してもらいたいと思います。

塩原温泉-紅葉(その2)

紅葉したモミジの葉がとても芸術的でした。

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塩原温泉は日光国立公園の一部で、時々サルをみかけます。以前、国道沿いで10数頭の群れを見かけたことがありますが、今回は元湯へ行く途中で、1頭のサルを見かけました。

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塩原温泉-紅葉

塩原温泉の紅葉は有名ですが、じっくり見たのは今年が初めてのような気がします。

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山全体の風景も紅葉で真っ赤です。

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塩原温泉の「もの語り館」は紅葉の名所でもあります。2階のレストランで目の前の紅葉を眺めながら食事するのは本当に至福の時です。

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こんなカレーを食べました。

curry.jpg     紅の吊橋カレーです。
山の中を歩くと、そこにも素晴らしい紅葉の風景があります。

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※お断り・・・これらの写真は、14日、15日のものなので、今日の時点ではすでにピークは過ぎていると思います。UPのタイミングが遅くてごめんなさいm(__)m

塩原温泉-滝、渓流

むぎデザイン工房の仕事のお手伝いで、塩原温泉の写真を撮りに出かけました。

まず、滝。

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竜化の滝、そこに上る途中の渓流です。下ってくると国道沿いに抛雪(ほうせつ)の滝があります。

housetsunotaki1.jpg   小さな滝ですが、形はきれいです。

国道をはさんで反対側にある留春の滝です。
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滝つぼの下もいい景色です。

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塩原温泉の一番上の方に、元湯という場所があります。塩原温泉はたくさんの源泉があって、元湯はその一番山奥。秘湯とでもいう場所です。そこにある上滝。

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渓流もきれいです。たしか、赤川という川だったと思います。

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塩原温泉の中心を流れる箒(ほうき)川。そこの川底のやわらかい岩盤が削れてできた布滝です。

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布滝の下流に行くと、稚児ヶ淵。奇妙な形をした岩が流れをせきとめ、深い溜まりになっています。

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箒川に流れ込む鹿股川を登っていくと、小太郎ヶ淵があります。ここもすばらしい渓流の景色です。ここでは草だんごを食べました。

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塩原温泉から山を越えて矢板方面に行く途中にある八方ヶ原。そちらにはたくさん滝があるようですが、今回は行けませんでした。

「儲かる会社のためのIT経営」 

栃木県産業振興センター主催、ITコーディネータとちぎ企画のセミナーが開催されました。

昨年と同様、1日目の午前中はバランス・スコアカードの吉川先生の講義で「バランス・スコアカード入門」、午後から2日目の昼までは、IT経営の講義と演習、2日目の午後は、IT経営実践事例として、東京大田区の堀越精機社長にお話をして頂きました。

吉川先生の講義は、いつもの通りユーモアを交えた縦横無尽のお話で、実際に企業の指導もしていらっしゃる経験も踏まえ、具体的で実践的な講義でした。バランス・スコアカードについては僕自身もあちこちでお話もし、導入をお薦めしているのですが、改めてもっと深く捉えなければいけないと思いました。

1日目午後と2日目の午前は、今年初めて企業内ITCが講師を担当し、SWOT分析から戦略マップまでを実際に経験して頂きました。

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戦略マップはもちろんですが、SWOT分析も始めての方が多く、最初は戸惑いながらの演習でしたが、だんだんグループの中で盛り上がって、2日目になるとだいぶ慣れてきたようでした。

堀越精機は、ITも積極的に取り入れながら、経営全般について自力で戦略を組み立てて進めている会社で、バランス・スコアカード自体はご存知ないということでしたが、考えていることは人材の育成、業務の改革、品質管理、顧客対応など、まさにバランス・スコアカードそのもののようでした。

セミナー後に堀越社長といろいろお話しましたが、決して他社の「成功事例」の真似をするのではなく、自分の頭で考え、自力で改革に取り組んでいるということで、ITコーディネータの立場と重なり合うものでした。こういう会社があることが日本の希望だと思いました。

中小「下請け」製造業の厳しい実態とIT経営

ある小規模製造業における受注先別の受注金額のグラフです。
ここ2年間の推移です。

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この会社は、100社以上の顧客先がありますが、その中の主な顧客先ごとに、月別の受注額をグラフ化しています。

一目でわかるように月別の受注額の変動が極端ですね。

前月の10分の一、5分の一になったり、逆に10倍、20倍になったり、しかもそれが全く予想がつかない、発注側企業から予定が提示されるわけではない、そういう中で小規模な「下請け」(あまりこういう言葉は使いたくないのですが、今回はあえて使わせてもらいます)製造業は生きていかなければならないのです。

一口に「作業の平準化」といっても、言うほど簡単ではありません。もちろん、納期を守らなかったり、品質で問題を起こしたりすれば、いつ発注が切られるかわかりません。

こういう状況の中で何十年も企業を維持してきている経営者の苦労が思いやられます。だからこそ、IT経営(ITと経営の融合、ITを利用した経営改革、経営の見える化)に取り組んで欲しいと思います。

IT経営とOSSに必要なこと

中小企業のIT経営、Web活用にとってOSS(Open Source Software)は必須です。

価格の安さ(基本的に無償)、機能の高さ、メンテナンス性など、これがなければ中小企業のIT化は進まないと言っても過言ではありません。

ただしOSSの導入にはどうしても必要なことがあります。それは信頼できる高いスキルのSEが身近にいること。これがなかなか難しいんですね。

僕のブログが最近おかしな動きをしていて、写真のアップができない状態になってしまいました。そういえばこの間レンタルサーバ会社から「PHPのバージョンを上げる」というメールが来ていたことを思い出し、知り合いのSEの方に見てもらいました。

彼は3年くらいずっと一緒に仕事をしているSEで、すぐに原因を見つけ、対処してくれました。お陰で以前と同じようにこうやってブログを書いています。もし彼のような存在がなかったら、悪戦苦闘していたのではないか、と思います。

身近にこういうSEを見つけることは、地方の中小企業にとってとても困難です。そもそもそういうSEが育つ環境がありません。僕の場合はたまたまそういう方と出会うことができ、そのおかげでこうやってITコーディネータとしての仕事ができています。今後の大きな課題だと、改めて認識した次第です。

ハーフマラソン完走!

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6年ぶりにハーフマラソンを完走しました。と言っても、本当にやっと、というレベルで、21.0975kmを2時間23分かかりました。

今年になって仕事がとても増えてきて(これは大変うれしいのですが)、体調を維持するのが難しくなってきてました。それで、再度決意を新たにし、7月からは以前のように走った距離や時間を記録して、故障をせずに走行距離を伸ばせるようにしました。

30代、40代と比べると、やっぱり回復力が落ちてきていて、以前の感覚だと3日くらいで疲れが取れるのが、最近は1週間、2週間くらいかかる気がします。それだけに走った距離や時間、日数、休む日などをきちんと把握しないといけません。

7月は65km、8月は88km、9月は108km、10月には122.5kmと距離を伸ばし、10月の半ばには23kmを一回走って感触をつかみました。

ただ、ハーフマラソンは通過点で、1年後か2年後には、フルマラソンに復活しようと思っています。そうすれば10年ぶりのフルになります。

慎重に、着実に、がんばろう!