埼玉県庁 IT総合コンサルタント

タイトルのような肩書きの方とお会いしました。

武城文明氏
2004年から埼玉県庁のITに関する全般的なコンサルティングの仕事をしている方です。

IT関連の調達の適正化にとどまらず、県庁全体のシステムの最適化、さらに県民のIT活用の推進のためにもいろいろな提案をされているとのことでした。

ITコーディネータのフォローする分野の一つに電子自治体のサポートがあります。政府もCIO補佐官という形で、外部の専門家の協力を得る方向性を打ち出していますが、現実にはなかなか普及していません。自治体側にもITコーディネータ側にも問題はあるのでしょうが、埼玉県でこんなに具体的に進められていると知って驚きました。

ITコーディネータ協会でも、地元の埼玉県のITC組織でも、彼の存在は全く知られていなかったようです。

自治体のIT活用については、調達価格の適正化(つまり実際はもっと安く調達できる)の問題だけでなく、自治体内のシステムの全体最適化、住民生活へのIT活用、地域コミュニティでのIT活用に対しての自治体としてのサポートなどいろんな手付かずの分野があります。

こういう分野でもITコーディネータがもっと活躍できるようになるといいですね。

追記:武城氏についてさらに感服したのは、16年前から地元の中小企業に対するシステムコンサルティングを展開し、顧客を獲得するために大変な営業努力をしてきていることです。豊かな人間力、強い使命感を感じました。

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