ITコーディネータ全国コミュニティ大会

先週、ITCの全国コミュニティ大会(第9回)が開かれました。

ITコーディネータの場合、本部-県支部というような組織形態ではなく、ITCが地域のつながりや出身企業のつながり、同じ目的の方同士のつながりなどで任意に団体を作ることができ、それをITコーディネータ協会に届け出る形になっています。

栃木県には、任意団体としてのITCとちぎがあり、さらに僕が理事を務めさせて頂いているITマネジメント・サポート協同組合(ITMS)に3人が個人会員として参加しています。ITMSは関東地域を対象地域としている組合なので、その意味では栃木県で唯一のビジネスを目的としたITC組織と言えます。

今回のコミュニティ大会には全国から96組織の代表が集まり、ITCとしてのビジネスをどう発展させていくかについて議論しました。

資格ができてから6年経ち、成功事例もそれなりに生まれていますが、一方で各地のITC組織は、一部のボランティア活動ができるITCの方々に支えられていて、ビジネスとして成り立っている例は数少ないようです。

中小企業への戦略的IT活用の必要性はずっと叫ばれているのに、なぜなかなか進まないのか、ここら辺でITコーディネータ協会や中央の組織の方々も真剣に考えて欲しいものです。

2 件のコメントがあります

  1. nmox さんからのコメント:

    96組織と言うのは少々驚きました。
    人口100万人に1つ弱の組織があるのですね。
    その割には表に出てこないような・・・。

    人とモノが揃えばあとはアレですね。
    先日「金融庁が中小企業を追い詰めている」という記事がありました。
    http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/aa/54/
    これさえ何とかなれば、すべてがうまく回り始めるような気がするのですが。

  2. ITC福沢 さんからのコメント:

    銀行は金融庁の格付けの基準に縛られています。そして格付けは決算書の数字によって行われます。
    銀行が貸したいと思っても、格付けの低い企業に貸し付けると銀行がつぶされるのでできないのでしょう。

    だいたい決算書(B/SとP/L)だけで会社の本当の姿はわかりません。人材のレベルや組織の成熟度、ITの活用レベルなど、決算書の数値に反映できないことはいろいろあります。
    金融機関の中にはすばらしい方もいらっしゃいます。個別にでも協力して何とか突破したいですね。