「本気で食っていこう」としているITC

先週の週末に「本気で食っていこうとしているITCの集まり」を那須温泉で行いました。

「本気で食っていこう」というのは、本来のITCのビジネス(中小企業に対して、経営戦略からIT導入、システムの活用までをトータルにサポートする)をメインにしている(いこうとしている)ことを意味しています。

全国に7000人いるITC有資格者の中で現実にそういうビジネスを展開しているのは一握りしかいません。時代の激しい動きの中で数多くの中小企業が変革を求められ、IT活用が必須になっているのにほとんど対応できていないという現状がありながら、それをサポートする部隊がほとんどいないというのはとても残念なことです。

当日は、栃木、群馬、神奈川、東京、埼玉のそれぞれの地域で同じような立場でがんばっているITCの方々5名が集まり、お互いの経験や問題意識、これからのITCのあり方など広範に自由に議論しました。

皆さんがこういう集まりは初めてで、初対面の方もいたのですが、やはり同じ立場で小規模な企業に対して真剣に向き合っている方々だけに、本音の対話が続きました。知らないうちに時間が過ぎ、翌日もチェックアウトまで議論が終わらず、10時間以上も話し合いました。

胸襟を開いて、というのはこのようなことを言うのでしょうか。とても有意義な二日間でした。

関東地域はITCの登録者数は一番集中しているのすが、大手のITベンダーに勤務している方々も多く、ITCとして完全に「食っていけている」方はほとんどいません。僕自身も昨年やっと年商で800万円になり、これからというところです。

まじめに日々の仕事に取り組んでいる中小企業のためにも、最新のITを上手に適切に活用できるようサポートしていきたいという思いを改めて強くした次第です。

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