農業とIT経営

7月初めから県内のJAを回っています。
もともとは栃木農産物マーケティング協会のサイトのリニューアル支援だったんですが、マーケティング協会の会員は県下の単位JAがメインであるため、その要望に沿った再構築をするためにヒアリングが必要になったためです。

これまでに8ヶ所のJAを回り、残りは2ヶ所なんですが、そこで感じたこと。

1.Webの活用(ホームページの活用)ができている(活用をしっかり意識している)ところはほとんどない。JAの概要説明、パンフレット代わりのレベルで、誰に対して情報発信しているか、も不明確。

2.自JAの強み、特徴について、認識していないところが多い。「ウチは何にもないなぁ」と言いながら、いろいろお話していくと面白い取り組みが出てくる(思いつく)ことがあったりする。案外、自JAの中の生産者の動きもつかんでなかったりする。

3.それでもさすがに今の時代、なんにもやってないところはない。どこでも何かの取り組みをしている。それぞれのJAでお会いしたのは、販売部門の課長さんクラスが多かったから、その方がつかんでない例も多いのではないか。

4.全般にITに関しての認識はとても遅れている。中小企業に比べても遅れている気がする。農業分野の特徴なのだろうか。逆にIT活用の余地は大変大きいとも言える。

IT経営の観点から見ると、農業分野は本当に未開拓の分野に見えます。この分野でもITコーディネータの活躍の余地はたくさんあると思います。

4 件のコメントがあります

  1. junike さんからのコメント:

    このページに以前コメントをしたのですが、何か不適切なことでもありましたでしょうか? 内容が伝わっていればそれでかまわないのですが。。

  2. ITC福沢 さんからのコメント:

    すみません、もしかするとスパムにまぎれてしまったのかもしれません。
    文章中にリンクがなければ自動的に書き込まれるはずですが、リンクが含まれていると一度保留されて、許可したものだけが表示されます。その際に僕がまちがって削除した可能性もあります。

    もし可能なら、再度コメントを頂ければありがたいです。
    申し訳ありません。

  3. junike さんからのコメント:

    文中にリンクを入れてありました。それが原因なのですね。

    有名なのでご存知かもしれませんが、葉っぱビジネスについて書いてありました。
    本でいうと「そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生」などがあります。

    おばあちゃんでも扱えるようにカスタマイズしたPCを使って、田舎の町の老人たちがいきいきと仕事をしているところです。

    探せば町の宝はあるものだと納得させられる事例として、この記事にちょうどいいかと思いコメントさせていただきました。

  4. ITC福沢 さんからのコメント:

    葉っぱのビジネスの話は有名ですね。
    僕の記憶に間違いなければ、最初は村の一人の職員の発想と努力から始まったことでした。
    県内のJAを回っていても思うのですが、まず一人いれば何か始まる気がします。その一人は外の人間が作るのではなく、もともといる方です。そして一人くらいはどこにでもいるのではないか、と思うんですね。

    僕らのような外からの支援者は、そういう人を見つけて、一緒に考えて、悩んで、一緒に進んでいけばいいのではないでしょうか。

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