「イッポン」の柔道

女子柔道の谷本がすべて一本勝ちで連覇を達成しました。「イッポン」にこだわって、それを実現させた素晴らしい試合で、感動しました。

オリンピックの柔道を見ていてつまらないと思うのは、「朽木倒し(くちきたおし)」や「もろ手狩り」というようなレスリングのタックルのような決まり手が多いこと、ポイントの加算による勝ちを狙って、技での戦いをしようとしないこと、です。

柔道の醍醐味は、やはり互いに組み合って相手の力も利用しながら技を掛け合って倒すことだと思うんです。タックルばかりしていたのでは柔道の面白さはありません。

柔道が国際化することで日本文化への理解とか、親日家が増えるとか、いい面もたくさんあるでしょうが、そもそもの精神や特徴をなくしたのでは長い目で見たらマイナスでしょう。柔道の本家である日本としては、本来の柔道の良さや面白さにこだわって、それで勝っていって欲しいですね。

2 件のコメントがあります

  1. みさ坊 さんからのコメント:

    そうですね。
    美学とまではいかないかもしれないけれど
    ポイントを取ったら後は組ませず逃げるっていうのも
    観ていて歯がゆいというか、「卑怯者!!」って感じちゃいます。
    攻めて攻めて。ポイント取ってても、更に一本を狙う日本の柔道に武士道を感じる私です。

  2. ITC福沢 さんからのコメント:

    「武士道」ですか、、、なるほど。
    そういう武士道ならちゃんと継承して欲しいですね。
    とにかくトップレベルの人たちは僕ら一般人が見ていても面白い、と感じることをやってもらいたいです。そうすればきっと「自分もやってみたい」と思う次世代の人たちが出てくると思います。

    仕事柄つい思ってしまうのですが、なんか、中小企業も農業でも同じような面があるような気がします。

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