ウィルスが広がっています。至急、対応策を!!

最近、あちこちのホームページの改ざんが報道されています。

2009年3月に初めて発見されて以来、急速に広まってるGumblar(ガンブラー)という名前のウィルスです。

このウィルスは、Adobe ReaderやFlash Playerの脆弱性(ぜいじゃくせい:アプリケーションソフトウェアなどの弱点)を利用しており、感染したWebページを閲覧した利用者のコンピュータに感染します。感染するとFTP(ファイルをWebサーバなどに転送するソフトウェア)のログインパスワードなどを盗み出し、利用者が管理しているWebサイトを改ざんしてそこにもウィルスを埋め込み、このWebサイトを閲覧した他の利用者にも感染を広めようとします。こうやって次々に広がっていく仕組みです。

今回のWebサイトの改ざんは、盗み出されたログイン情報を使って、誰かがそのサイトの中味を書き替えたものでしょう。

かといってむやみに怖がることはなく、自分のPCのウィルス対策ソフトやAdobe Readerなどのソフトが最新になっていれば、たとえウィルスが埋め込まれたサイトを閲覧しても自分のPCには感染しません。

Adobe ReaderやAcrobatは、すぐに自分のPCに入っているもののバージョンを確認して、最新版の9.3にして下さい。

詳細については以下のサイトにあります。
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20100113-adobe.html

コンピュータウィルスは毎年広がっていて、また巧妙になってきていますが、大事なことは、むやみに怖がるのではなく日常的にきちんと対策をしておくことです。

ウィルスを100%防ぐのは、少なくとも現時点では不可能なので、大切なデータについてはバックアップを定期的にとっておくことも必須です。

交通事故に遭うかもしれないから車を使わない、ということができないように、すでに日用品となっているITやインターネットを避けるわけにはいきません。自分で適切な対策をとることがこれからのビジネスの必須要件と考えて、必要な経営資源を振り向けるようにしましょう。

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