Windows Vista は要らない?

今月30日にマイクロソフトの新OS「Windows Vista」が発売されます。

セキュリティ機能の強化、ファイル検索の利便性の改善、音楽や動画の扱いなど、久しぶり(5年ぶり?)の新OSの投入だけにそれなりの新機能は追加されているようです。

でも、ちょっと待って下さい、、、何のための新OSなんでしょうか?

一般に使われているPCの機能は、ホームページの閲覧、電子メール、ワープロ、表計算くらい。あとはデジカメから取り込んだ写真とか、最近では動画とかですが、写真も直接プリンタで印刷していて、いちいちPCを通さない人もいるでしょう。

今回の新OSで何か別の画期的な機能が追加されたわけでもなく、表示が立体的(3D表示)になったところで、機能的なメリットはありません。

特にビジネスでの活用の面から言えば、操作性の変更はそれに慣れるための教育や訓練が必要で、デメリットこそあれ、メリットは何もありません。
それどころか、VistaはXPよりもPCのスペックが高くないとスムースに動かないようです。メモリ1GB以上は必要でしょう。
「遊び心」で見栄えの新しいものが売られるのはいいんですが、企業の現場で業務に使う立場から言えば、ブラウザ、電子メール、ワープロ、表計算くらいがサクサクと動く安いPCが提供されるのが一番いいのではないかと思うのですが。

4 件のコメントがあります

  1. junike さんからのコメント:

    しばらくは要らないでしょう。
    XPのサポート期間も大幅に延長されたことですし。
    アプリケーションの互換性や、企業内でいえば企業内システムとの関係などもあるので、そうそう乗り換えもないのではないかと勝手に想像します。

  2. ITC福沢 さんからのコメント:

    店頭ではXPは消えつつあるようです。
    こうやって無理やりVistaに乗り換えさせられるのでしょうか?
    身近にサポートする技術者がいれば、Linuxに切り替える選択肢もあるのでしょうが、現実にはむずかしいですね。
    IT業界として、そういう選択肢をユーザーに提供できていないのは残念です。

  3. nmox さんからのコメント:

    いよいよ発売秒読みですね。
    私もまだまだ買いません。
    たしかに今までのバージョンアップとはかなり色合いが違い、私も魅力を感じてません。
    ただ、一般にはアピールされてませんが、陰の追加機能としてIPv6標準装備があります。また、通信規格の一新で通信性能がだいぶあがったようです。将来、社内LANで動画共有をするようになった場合、それなりのメリットになりそうですね。職人技の動画データベース化とか。
    まだ遥か彼方のことでしょうけどね。

    しかし・・・VISTA機が1台でもLANに参加すると、パケット量が急増してLANが重くなり、XP機に迷惑がかかるとかかからないとか・・・。

  4. ITC福沢 さんからのコメント:

    29日の深夜から、例によって売り出しのイベントが行われるようですが、今回はそんなに盛り上がらない気がします。
    IPv6など、通信関係の機能は、今後重要になってくるのかもしれません。LANや高速回線がどんどん進化していくのが前提ですが。

    今日、近所のケーズデンキに行きましたが、PC売り場はかなり縮小されていて、置いてある品物もAV機能が売りのものが多いですね。
    中小企業の現場の状況をみると、もっとシンプルな機能のPCを安く、安定的に(10年以上はOSを変えずに)提供して欲しいものだと思います。そういうメーカーがでてこないかなぁ。。。

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